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有元利夫展・・・


こちらの「カタログ・図録」カテゴリーでは、既に会期は終了したものの、特に印象深かった「書道展」や「美術展」の図録等をご紹介させて頂きます・・・



「有元利夫展」

会期:1987年(昭和62年)12月29日〜1988年(昭和63年)1月19日
会場: 西武百貨店・渋谷店B館8階 Bフォーラム


清楚なバロック音楽が流れる会場での絵画鑑賞・・・ああ、いいひと時だったなぁ・・・

この展覧会で、特に思い出深い作品を数点挙げさせて頂くと・・・

「私にとってのピエロ・デラ・フランチェスカ」
これが「卒業制作」というのですから・・・もう、唖然・・・天才って、本当にいるのですねぇ・・・

「こもりく」
隠国(こもりく)とは、万葉集にでてくる枕詞だそうで「隠れたる山々の心の故郷」といった意味があるそうです・・・ほんのりとした温かみのある人物の表情が好きです・・・

「夜のカーテン」
この独特な「浮遊感」は、有元利夫氏の描く世界ならではという気がします・・・

「出現」
なんと云うか・・・圧倒的に「存在感のある絵」とでも申しましょうか・・・

「花を育てる人」
優しさとか、思いやりとか・・・そんな気持ちを忘れずに「何か」を育ててゆきたいと・・・


宗教画のような要素を帯びながらも、そういった枠組みに囚われない・・・大きな「宇宙観」とでも申しましょうか・・・そんな視点から描かれた、とてもスケールの大きい絵画だと・・・そう私は解釈しています・・・見ていて、とても心が安らぐ絵画だと思います・・・


崇高さというよりも、「生命あるものの温かさ」が感じられる絵だと思います・・・

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