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東京国立博物館の「男山蒔絵硯箱」と一休宗純筆「偈頌」(げじゅ)・・・

 

台東区上野の「東京国立博物館」にお邪魔しました・・・

住所は 台東区上野公園13−9、JR「上野」駅公園口、「鶯谷」駅南口から徒歩10分・・東京メトロ 銀座線・日比谷線「上野」駅、千代田線「根津」駅、京成電鉄「上野」駅から徒歩15分・・台東区循環バス「東西めぐりん」東京国立博物館前バス停から徒歩2分・・・

国の総合的な博物館として日本を中心に広く東洋諸地域に亘る文化財を収集・保管して公衆の観覧に供すると共に、関連する調査研究及び教育普及事業等を行う事により、貴重な国民的財産である文化財の保存及び活用を図る事を目的とした博物館です・・・

 

 

こちらは、7月1日(日)まで本館で展示予定の重要文化財「男山蒔絵硯箱」です・・・

 

東博では現在、平安〜江戸時代に至る各時代の蒔絵の名品が展示されています・・・日本で独自の発展を遂げた蒔絵の歴史を辿り、大勢の方々に蒔絵の魅力と漆芸の美に親しんで頂きたい・・・という趣旨の展示だそうで・・・

 

複雑な蒔絵技法を駆使して歌枕を表現したのがこの重要文化財「男山蒔絵硯箱」で・・・硯箱の面には「代々・男・よ・里・仰・出・かけ」等の文字が銀の平文(ひょうもん:漆器の加飾技法の一種)で書き込まれているそうで・・・

 

東博の説明文によると・・・角切(すみきり)、面取のある被蓋造(かぶせぶたづくり)の硯箱は、全体に黒漆を塗り、蓋の表裏から見込、懸子(かけご)の端にいたるまで密な梨子地に仕立てあるそうで・・・

 

また身の内中央には、瓜を象った金銅製の水滴と、縁に金粉を蒔きつけた硯とを嵌(は)め込み、左右に懸子を収めてあるそうで・・・室町期の硯箱によく見受けられる、伝統的な二枚懸子の構成だとか・・・

 

時代を経た蒔絵が持つ深く沈んだ輝きが、仄暗い室内の底から静かに揺らめき・・・

 

 

こちらは、一休宗純筆「偈頌」(げじゅ)です・・・

 

ウィキペディアによると、偈(げ)は仏の教えや菩薩の徳を称えるのに韻文の形式で述べた物だそうで、意訳して「偈頌」(げじゅ)と言うのだそうで・・・

 

東博の説明文によると・・・応仁元年(1467年)の冬、南山城の酬恩庵を訪ねた2人の比丘尼から円悟禅師の詩の意味を尋ねられ、答えとした偈頌だとか・・・

 

今日まで語り継がれる一休宗純の人柄を彷彿とさせる様な、飄々とした・・・自由闊達に書いた書といった印象ですが・・・これがいざとなると、意外と難しい・・・

 

単純な円を綺麗に書く事が出来る方は、本当に上手な方だとか・・・円を書く過程では穂先が自然とねじれるのですが、その状態で綺麗な円を書くのは至難の業で・・・

 

技術を磨く事も必要ですが、本当の道を究めるには別の視点も必要かと・・・


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