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回向院(えこういん)の「鼠小僧次郎吉の墓」・・・


墨田区両国の「回向院」(えこういん)にお邪魔しました・・・

住所は 墨田区両国2−8−10、JR総武線「両国」駅より徒歩5〜6分の場所です・・・

正称は「諸宗山無縁寺回向院」で、「振袖火事」とも呼ばれる明暦3年(1657年)の「明暦の大火」の焼死者10万8千人を幕府の命によって万人塚として葬ったのが始まりで、宗派に関係なく横死者の無縁仏も埋葬するそうです・・・また、動物すべての生あるものを供養するという理念から、ペットの墓も数多くあるそうです・・・天明元年(1781年)以降は境内で勧進相撲の興行があり、これが今日の大相撲の起源になったと云われています・・・

では・・・今日は、受験生にとっては大変有り難い、有名な「義賊」のお墓へお参りを・・・


こちらは、回向院の境内にある「鼠小僧次郎吉」のお墓です・・・

皆様もよくご存知の「鼠小僧」・・・寛政〜天保の改革の「化政期」に、主に大名屋敷を狙った天下の大泥棒で、「金に困った貧しい者に、悪徳商家達から盗んだ金銭を分け与える」といった義賊伝説が広まり、その影響でしょうか、歌舞伎等の様々な場面に登場します・・・

こちらには、お墓の前に「お前立ち」という一抱えほどの石柱があります・・・こちらの写真ですと、墓石の手前向かって右側です・・・周囲には、刷毛や小さな石等が置いてあります・・・

はたして、その小石で何をするのか・・・それは「石を削る」ためです・・・いったい、なぜ?



このように・・・小さな石で石柱を削り、それを持って帰るのです・・・でも、どんな理由で?

実はこの鼠小僧、皆様もよくご存知の通り、「長い間、捕まらなかった」訳で・・・それがいつの間にか、鼠小僧の墓石をかけらを持ち帰ると「賭け事に勝つ」とか・・・「運がつく」とか・・・それが受験生の間で「するりと(大名屋敷→志望校)に入る」という事になったようで・・・

それで、墓石を削られたのでは・・・との理由で「お前立ち」を設けたのではないかと・・・


寒い日が続きますが・・・受験生の方々は、どうぞ体調管理に気をつけて・・・頑張って!


コメント
Mr、にゃんちゅうさん、おはようございます・・・今朝も寒いですね・・・

この日は、江戸東京博物館の特別展を見学した後でこちらにお邪魔しました・・・おっしゃる通り、実に様々な「出会い」がありますね・・・

右前脚が黒い大人しい猫は、私がお邪魔した際にも見かけましたが・・・お寺の「墓守」なのかもしれませんね・・・
  • 幹事長
  • 2011/02/13 7:41 AM
偶然ですが、ちょうど1週間前に私も回向院に行きました。相撲、動物、鼠小僧といろいろとネタの多いお寺ですね。
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