<< 今年初・・・5ヶ月ぶりの「ひざ」発症・・・ | main | 第32回 「東葛地区高等学校合同書道展」のお知らせ・・・ >>

善養寺の「影向の松」(ようごうのまつ)・・・


江戸川区東小岩の「善養寺」(ぜんようじ)にお邪魔しました・・・

江戸川区教育委員会の説明によると・・・真言宗豊山派の「善養寺」は星住山地蔵院と号し、大永7年(1527年)に山城(京都)醍醐山の頼澄法印が霊夢のお告げにより小岩の地を訪れ、堂宇を建立したのが始まりだそうです・・・が、永正6年(1509年)の文献に当寺の記事があるので、寺の草創は寺伝よりも古いのではと考えられているそうです・・・そして慶安元年(1648年)には徳川家から寺領十石の御朱印を受け、本尊や地蔵菩薩は江戸時代の作・・・境内には不動堂があるので「小岩不動尊」とも呼ばれているそうです・・・

こちらには、大正15年に「東京都指定天然記念物」に指定された老松があります・・・



こちらが、善養寺「影向の松」(ようごうのまつ)・・・松の種類は「黒松」です・・・

樹齢はおよそ600年・・・繁茂面積では「日本一」であろうと云われている松です・・・



「影向」(ようごう)とは、「神仏が仮の姿をとって現れること」を意味するそうです・・・

延享2年(1745年)に書かれた「星住山星精舎利記」には、当時既に境内七尋五条の老松であったと記されているそうです・・・東西30m、南北28m、繁茂面積900屐複横沓可據法ΑΑΔ翰の通り・・・見事なまでの存在感を湛えた、堂々たる「老松」です・・・

樹高平均は「3m」・・・根周は「4.5m」・・・そして、幹を支える支柱の数が「82本」というのですから、その枝ぶりの見事さは、どうにか皆様にもお分かり頂けるのではないかと・・・

かの文豪、大町桂月の紀行文「東京遊行記」には・・・『立てる星降りの松に、坐れる影向の松を加へて、東京附近松の奇観は、この寺に尽きたり』・・・と記されているそうです・・・


私が小さな子供の頃は、3月下旬にこちらで開かれている「植木市」に祖父に連れられてよく出かけました・・・そして、駄菓子やオモチャを買って貰ったっけ・・・懐かしいなぁ・・・


そして、時は過ぎ・・・人は、決して逃れる事の出来ぬ「別離」と幾度も向き合い・・・

そうして・・・いつか自分も、その別れの「主人公」となる日が来るのでしょうか・・・


まぁ・・・800歳以上の貴方から見れば・・・50歳にも満たないワタクシなんぞは・・・まだハイハイする事もままならない「赤子」も同然なのでしょうが・・・


では、お言葉に甘えて・・・大先輩にはもう少し、私の行く末を見守って頂きましょう・・・


コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック
calendar
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< March 2020 >>
selected entries
categories
archives
recent comment
recent trackback
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM