宗吾霊堂の「桜」・・・その1

 

成田市宗吾の「鳴鐘山東勝寺宗吾霊堂」にお邪魔しました・・・

 

一般的には「宗吾霊堂」と広く呼ばれていますが、正しくは「鳴鐘山東勝寺宗吾霊堂」なのだそうです・・・約10万平方メートルの境内は豊かな自然に囲まれており、裏手に広がる境内には約7,000株の紫陽花が植えられていて、私もよくお邪魔しております・・・

 

 

こちらは、身代り地蔵尊の近くから桜越しに「仁王門」を見上げた様子です・・・

 

仁王門は昭和53年(1978年)に宗吾様の325年忌記念事業の一環として完成され、内部に納められた仁王尊の身の丈は8尺8寸だそうで鋳造・緊迫仕上げ、日本では唯一の金色仁王尊だそうです・・・桜の樹と寺院・神社の組み合わせは絵になりますね・・・

 

 

こちらは、大本堂の裏手の「奥之院」を桜越しに撮影させて頂いた1枚です・・・

 

宗吾霊堂の縁起は、桓武天皇の時代に征夷大将軍 坂上田村麻呂が房総を平定し、戦没者供養のため建立された真言宗豊山派の寺院なのだそうです・・・

 

私が知るのは、佐倉藩の暴政を直訴した為に磔刑に処せられた義民の佐倉宗吾(木内惣五郎)のお話・・・宗吾様の遺骸がこちらに埋葬され、後の宝暦2年(1752年)百回忌の際に宗吾道閑居士の法号が諡号され、以来惣五郎は宗吾様と呼ばれる様に・・・

 

潔い桜の散り様と、義を貫いた宗吾様の生き様が、どこか重なる様な気が・・・


DIC川村記念美術館の「枝垂桜」・・・その4

 

佐倉市坂戸の「DIC川村記念美術館」敷地内の「自然散策路」を散歩しました・・・

総合研究所と併せて約30ヘクタール(約9万坪)という敷地内には約200種の樹木と約500種の植物が生育し、深い自然に誘われた様々な鳥類や昆虫等が集う場所ですが、県条例による自然保護林ですので動植物の採取は禁止されています・・・

 

 

こちらは、自然散策路の一番奥・・・蓮池の奥の土手で咲いていた「枝垂桜」です・・・

エドヒガンの系統が多いという枝垂桜は「紅枝垂」「八重紅枝垂」「清澄枝垂」等、実に様々な品種があるそうで・・・ちなみに、枝垂桜は長寿な桜で、有名な老木も多いとか・・・そういえば、四街道市吉岡の「福星寺」(ふくしょうじ)の樹齢400年の老木も枝垂桜ですね・・・

 

 

綺麗な桜にも、実に様々な種類があるそうで・・・日本の桜の原種は9種類で、変種も合わせると約100種の野生の桜があり、更に野生の桜を交配した「園芸品種」を合わせると約600種にもなるとか・・・ちなみに日本の桜の約8割は染井吉野だそうで・・・

 

桜の種類に関しては「石川県林業試験場 さくら品種図鑑」がお勧めです・・・


福星寺の「枝垂桜」・・・その19

 

四街道市吉岡の「福星寺」(ふくしょうじ)へ、枝垂桜の観桜にお邪魔しました・・・

住所は 四街道市吉岡898、JR総武本線「四街道」駅より国道51号線方面に向かい、吉岡十字路を越えて51号線を横断し、八街方面に少し進んだ左側です・・・
 

元和2年(1616年)、権僧都宥照という僧侶によって創建されたと伝えられる「福星寺」・・・その頃、金親村にある親寺「金光院」の本堂前に植えられていた枝垂桜から株分けされたものが、ここ福星寺に植えられた枝垂桜であると伝えられております・・・

 

 

こちらは、山門脇の「土塁」(どるい)に上って撮影した枝垂桜の写真です・・・福星寺の周辺には、土塁と呼ばる敵や動物の侵入を防ぐ為に築かれた長く続く土盛りがあります・・・土塁は「福星寺館」跡と呼ばれる中世の城址の面影を今に伝えます・・・

 

福星寺の枝垂桜は「親子桜」で、門を潜って左側が「親桜」で、右側が「子桜」だそうです・・・ちなみに子桜は、目通り:周囲1.8m・樹高:13m・樹齢:50余年だそうです・・・という事は、右側の子桜はほぼ私と同じ位の年齢と言えるかもしれません・・・

 

 

親桜は目通り周囲:3.3m・樹高:14m・樹齢:約400年、見事な老木です・・・

 

撮影した日時は、3月29日(金)の朝7時頃・・・少し肌寒い朝でしたので、お会いした方は男性の方お一人とご年配のご夫婦のみ・・・この時季にしては比較的静かな朝でした・・・昼はデイサービスの方々を始め、大勢の方々が訪れる場所です・・・

 

福星寺へ観桜にいらっしゃる方々は、殆どご年配の方の様な気がします・・・この老木の枝垂桜に、ご自分の姿を重ね合わせていらっしゃるのでしょうか・・・枝垂桜を見上げる方々のその笑顔から、私は小さな希望とエネルギーを頂いています・・・

 

去年(こぞ)の春 逢へりし君に 恋ひにてし 桜の花は 迎へけらしも (若宮年魚麿)


福星寺の「枝垂桜」・・・その18

 

四街道市吉岡の「福星寺」(ふくしょうじ)へ、枝垂桜の観桜にお邪魔しました・・・

住所は 四街道市吉岡898、JR総武本線「四街道」駅より国道51号線方面に向かい、吉岡十字路を越えて51号線を横断し、八街方面に少し進んだ左側です・・・

親桜は目通り周囲:3.3m・樹高:14m・樹齢:約400年、見事な老木です・・・

 

 

お昼過ぎにお邪魔すると、境内には多くの方々がいらっしゃいました・・・この日は、枝垂桜がどれ程咲いているのかを確認するつもりでお邪魔したので、あいにくデジタル一眼は持っておらず・・・これもまたご縁、再び数日後にお邪魔してみようかと思います・・・

 

元和2年(1616年)、権僧都宥照という僧侶によって創建されたと伝えられる「福星寺」・・・その頃、金親村にある親寺「金光院」の本堂前に植えられていた枝垂桜から株分けされたものが、ここ福星寺に植えられた枝垂桜であると伝えられております・・・

山門の脇には「土塁」(どるい)と呼ばる敵や動物の侵入を防ぐ為に築かれた、長く続く土盛りがあります・・・「福星寺館」跡と呼ばれる中世の城址の面影を今に伝えます・・・

 

 

福星寺の枝垂桜は「親子桜」で、門を潜って左側が「親桜」で、右側が「子桜」だそうです・・・ちなみに子桜は、目通り:周囲1.8m・樹高:13m・樹齢:50余年だそうです・・・という事は右側の子桜の方は、ほぼ私と同じ位の歳月を過ごしてきたのですね・・・

 

樹齢約400年の親桜に、約50年の子桜・・・何とも壮大な親子の競演で・・・


小田原城の「天守閣」・・・その2

 

小田原市城内の「小田原城址公園」にお邪魔しました・・・

 

北条氏が五代にわたって居城した小田原城は「小峯城」「小早川城」とも呼ばれ、現在は城址公園として整備され、2006年には日本100名城に選定されたそうで・・・

 

寛永11年(1634年)には三代将軍・徳川家光が小田原城の天守閣に登り、その展望を楽しんだとの記述が古文書にあるとか・・・相模湾を一望したのかな・・・

小田原城址公園には、小さな動物園があります・・・と言っても、かなり小さな規模で・・・大人から子供まで、大勢の方々に親しまれている、素敵な動物園です・・・

昭和24年(1949年)に来園し、日本最高齢のゾウとして60年もの長きに渡り親しまれた「ウメ子」・・・残念ながら平成21年(2009年)9月に永眠したとか・・・

 

ウメ子の居た場所は埋め立てられ、平らな更地になっておりました・・・


富士山本宮浅間大社の「桜」・・・

 

静岡県富士宮市の「富士山本宮浅間大社」にご参拝に伺いました・・・

 

浅間大社は全国1,300余の浅間神社の総本宮と称され、主祭神は木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)、木花という御神名から桜が御神木とされ、境内には約500本もの桜樹が奉納されており、春には桜の名所として賑わうそうで・・・

 

北駐車場に駐車し、家族揃って表参道を歩き、拝殿へと向かいます・・・参道には、観光と思しき外国の方々が大勢いらっしゃいました・・・太鼓橋周辺の鏡池の水面には風に舞い、散った桜の花びらが見事な花筏(はないかだ)を作っておりました・・・

 

毎年五月に流鏑馬祭が行われる桜の馬場には、色の濃い枝垂桜や繊細な色をした桜などが見事に咲き乱れ・・・それらが風に舞うと、それはもう・・・言葉では言い表せないとは良く言ったものだと・・・その様な見事な桜吹雪の光景が目の前に拡がり・・・

 

手水舎でお清めを済ませ、一例をして楼門を通り・・・拝殿にて、家族揃ってご参拝を・・・参拝を済ませた後で、社務所にて御朱印をご拝受・・・それを待つ間、東廻廊の前から桜の樹の下から、拝殿を見上げる形で撮影したのがこちらの写真です・・・

 

拝殿の屋根にかかった桜の枝の形が、雪を冠した富士山に見えなくもない・・・


小田原城の「隅櫓」・・・その3

 

小田原市城内の「小田原城址公園」にお邪魔しました・・・

北条氏が五代にわたって居城した小田原城は「小峯城」「小早川城」とも呼ばれ、現在は城址公園として整備され、2006年には日本100名城に選定されたそうで・・・

こちらは二の丸堀から小田原城の桜と二の丸隅櫓(すみやぐら)を撮影したもので・・・因みに「隅櫓」は城や城壁の隅に設けた物見・防戦の為の高楼なのだそうで・・・

東京の桜はかなり散ってしまったかも知れませんが、小田原は開花が若干遅めかと・・・


国立歴史民俗博物館の「桜」・・・その1

 

佐倉市城内町の「国立歴史民俗博物館」にお邪魔しました・・・

 

住所は 佐倉市城内町117、JR総武本線「佐倉」駅北口より、1番乗場からちばグリーンバス田町車庫行きに乗車し「国立博物館入口」または「国立歴史民俗博物館」停車場を下車するか、または京成線「佐倉」駅南口より約100m南に向かって進み、佐倉市観光協会の前の交差点を右折し、国道296号線を東京方面に向かって約800m進み、左手の歴博の看板が見える坂を約350m進んだ右側です・・・詳細は交通アクセスを・・・

 

国立歴史民俗博物館(通称:歴博)は歴史学・考古学・民俗学の調査研究の発展、資料公開による教育活動の推進を目的に、昭和56年に設置された研究機関です・・・

 

 

こちらは、歴博の展示棟の脇で咲いている桜の樹です・・・

 

歴博では、平成25年より展示棟の脇に咲く桜の樹を期間限定でライトアップし「歴博夜桜観賞の夕べ」を開催しています・・・期間限定で、歴博のエントランスホールを時間延長して開放し、夜陰に浮かび上がった桜を愛でるという催しです・・・

 

歴博のサイトを拝見すると、毎年この桜の樹を中心としたライトアップが行われる様で・・・という訳で、さほど風が無かったこの日・・・息子を福祉施設に送り届けた後・・・初春の温かい日差しに誘われて、歴博にお邪魔したという次第で・・・

 

この日は、ご年配の方々も多く観桜に訪れていらっしゃいました・・・

 

 

そしてこちら・・・同じ日の夜、ほぼ同じ場所から同じ桜の樹を撮影し・・・

 

歴博の館内のエントランスホールには、7枚からなる高さ約4m、幅約13.5mという巨大なガラスが屏風様に仕立てられ・・・そこから観るライトアップされた夜桜はまるで、通称「歴博夜桜屏風」といった風情を醸し出しております・・・

 

私も含めた大勢の方々が、桜の樹の前に陣取り・・・携帯やスマホ、他にはポケットカメラや一眼レフを片手に、闇夜に浮かぶ夜桜を写真に収めようと、皆さん一所懸命で・・・まぁ、写真に残しておきたいという気持ちは、皆一緒で・・・

 

そんな中、私の脇にいらした男性がぽつりとひと言・・・「でも・・・写真に撮るよりも、実際に観た方が桜は綺麗なんだよなァ・・・」と・・・ああ・・・その気持ち、何となく分かるなァ・・・(写真マニアの私が言っても、説得力は無いけど・・・w)

 

その場の気温や風・・・または香りや音・・・五感を通して、その場でしか分からない体感というものは、これから先どの様に文明が進歩したとしても、こればかりはどうにもならないのでしょうね・・・まぁ、その方が良い気もしますが・・・

 

でも・・・時間の制約がある方や、健康面においてどうしても外へ出掛ける事がままならない方もいらっしゃるし・・・感じ方、楽しみ方はそれぞれで宜しいのでは?・・・当の桜は、そんな事は人間の勝手にしてくれと言いたいのでは・・・

 

夜桜の観桜を終えた我が家は、そこから空堀沿いの場所へと進み・・・ライトアップされた別の桜の樹の近くで、カミさんが握ってくれたおむすびを頬張り・・・家族で頂く食事は何故か、何処で何を食べても美味しく感じるものでして・・・

 

2018年のライトアップは〜4月8日(日)18:00〜20:00の予定です・・・


2018年・・・窓外の「桜」・・・

 

この桜は、私が永いお付き合いをさせて頂いている桜です・・・

 

永いお付き合いというか・・・観る時間が永いと言った方が正しいか・・・

 

桜の樹の向こう側には、小さな自転車で走る、兄弟と思しき子供たちの姿が・・・

 

 

熱いコーヒーを頂き・・・日々の小さな「幸せ」に感謝しております・・・


福星寺の「枝垂桜」・・・その17

 

四街道市吉岡の「福星寺」(ふくしょうじ)へ、枝垂桜の観桜にお邪魔しました・・・

住所は 四街道市吉岡898、JR総武本線「四街道」駅より国道51号線方面に向かい、吉岡十字路を越えて51号線を横断し、八街方面に少し進んだ左側です・・・

親桜は目通り周囲:3.3m・樹高:14m・樹齢:約400年、見事な老木です・・・

 

 

自宅を出発してから約30分・・・吉岡の福星寺に到着しました・・・境内には、私の他に枝垂桜の撮影をする方がお一人だけ・・・朝の凛とした空気の中、ウグイスの声が高く響きます・・・この日は風が無く、さほど肌寒くも無く・・・ああ、有り難い・・・

 

元和2年(1616年)、権僧都宥照という僧侶によって創建されたと伝えられる「福星寺」・・・その頃、金親村にある親寺「金光院」の本堂前に植えられていた枝垂桜から株分けされたものが、ここ福星寺に植えられた枝垂桜であると伝えられております・・・

山門の脇には「土塁」(どるい)と呼ばる敵や動物の侵入を防ぐ為に築かれた、長く続く土盛りがあります・・・「福星寺館」跡と呼ばれる中世の城址の面影を今に伝えます・・・

 

 

福星寺の枝垂桜は「親子桜」で、門を潜って左側が「親桜」で、右側が「子桜」だそうです・・・ちなみに子桜は、目通り:周囲1.8m・樹高:13m・樹齢:50余年だそうです・・・という事は右側の子桜の方は、ほぼ私と同じ位の歳月を過ごしてきたのですね・・・

 

散ればこそ いとど桜は めでたけれ 憂き世になにか 久しかるべき


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