特別展「仏像の姿(かたち)」〜微笑む・飾る・踊る〜・・・

 

日本橋室町の「三井記念美術館」にお邪魔しました・・・

 

住所は 中央区日本橋室町2−1−1 三井本館7階、東京メトロ銀座線「三越前」駅より徒歩1分・・東京メトロ銀座線・東西線「日本橋」駅より徒歩4分・・JR「東京」駅より徒歩7分・・JR「神田」駅より徒歩6分・・JR総武快速線「新日本橋」駅より徒歩4分・・・
 

美術館の概要に関しては、サイトに掲載された文章を引用させて頂きます・・・三井記念美術館は、多数の日本・東洋の優れた美術品を収蔵している三井文庫別館(東京都中野区)が、三井家及び三井グループに縁の深い日本橋に移転して、平成17年10月に開設された新しい美術館です・・・収蔵されている美術品は、江戸時代以来300年におよぶ三井家の歴史のなかで収集され、今日まで伝えられた、日本でも有数の貴重な文化遺産です・・・

 

 

2018年9月15日(土)〜11月25日(日)、特別展「仏像の(かたち)」〜微笑む・飾る・踊る〜」が開催されています・・・

 

特別展の内容に関しては、サイトの紹介文を引用させて頂きます・・・日本には、古来多くの魅力的な仏像が伝えられています・・・本展覧会は、これらの仏像の作者である「仏師」の豊かな感性と独創性、そして高度な技術に光を当て、特に仏像の「顔」「装飾」「動きとポーズ」を切り口に、日本人の心と創造力を様々な角度からご覧頂くことに挑戦します・・・

 

 

こちらのパンフレットに掲載されている仏像の中で、私が特に印象的な仏像を挙げるとすれば、右下の「伽藍神立像」(鎌倉時代・奈良国立博物館)でしょうか・・・

 

右脚を前に踏み出した動きのあるポーズは、鎌倉時代の仏像としては非常に珍しかったのではないかと・・・この仏像の姿は、本来は一方の手に木槌、もう一方の手に鉄釘を持ち、修行を怠る僧に釘を刺すポーズだそうで・・・こ、怖い・・・((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

 

サボる事しか考えないワタクシにとって、まさに恐怖の仏像でございます・・・

 

 

こちらのパンフレットに掲載されている仏像の中で、私が特に印象的な仏像を挙げるとすれば、右上の重文「釈迦如来立像」(鎌倉時代・滋賀 荘厳寺)でしょうか・・・

 

この仏像の見所は、何といってもこの衣の襞(ひだ)のリアルさ・・・凄い!・・・仏像の衣が、まるで雨に濡れたかの様で・・・こちらもまた、直に観て欲しい仏像です・・・

 

昔の仏師の気持ちは私には分かりませんが、必然的にこの様な姿で誕生した仏像もあれば、仏師の冒険心や意匠が強く反映されて誕生した仏像もあるでしょうね・・・

 

時には仏師の遊び心があったり・・・芸術としての仏像を強くアピールしたいという自己顕示欲も・・・もしや政治的な思惑が・・・なんて、自分勝手に想像するのも楽しい!

 

その他にも、東京芸術大学文化財保存学(彫刻)とのコラボという企画展示もあり・・・私は無学ですが、学術的に見てもなかなかユニークな展示に心が魅かれます・・・

 

企画がしっかりした展覧会は、観ていて決して飽きませんね・・・


特別展「縄文―1万年の美の鼓動」・・・

 

上野の「東京国立博物館」にお邪魔しました・・・

住所は 台東区上野公園13−9、JR「上野」駅公園口、「鶯谷」駅南口から徒歩10分・・東京メトロ 銀座線・日比谷線「上野」駅、千代田線「根津」駅、京成電鉄「上野」駅から徒歩15分・・台東区循環バス「東西めぐりん」東京国立博物館前バス停から徒歩2分・・・

国の総合的な博物館として日本を中心に広く東洋諸地域に亘る文化財を収集・保管して公衆の観覧に供すると共に、関連する調査研究及び教育普及事業等を行う事により、貴重な国民的財産である文化財の保存及び活用を図る事を目的とした博物館です・・・

 

 

7月3日(火)〜9月2日(日)、平成館で特別展「縄文―1万年の美の鼓動」が開催されています・・・

 

パンフレットの説明文を引用させて頂くと・・・本展では「縄文の美」をテーマに、縄文時代草創期から晩期まで、日本列島の多様な地域で育まれた優品を一堂に集め、その形に込められた人びとの技や思いに迫り、縄文時代1万年にわたる壮大な「美のうねり」を皆様に体感して頂こうという趣旨の特別展だそうで・・・

 

日本の考古学の展覧会は、約8年前に同館で開催された「国宝 土偶展」以来の様で、世界的にも注目が集まる「縄文造形」の優れた土器や土偶を主体とし、縄文文化を展覧する内容になる今回の特別展は「火焔型土器」や「土偶 縄文のビーナス」等、縄文時代の国宝6件全てが集う展覧会という点に於いても貴重で・・・

 

6件の国宝のうち「土偶 仮面の女神」と「土偶 縄文のビーナス」の2件は、7月31日(火)よりの展示だそうで、今回は残念ながら目にする事が出来ませんでしたが・・・その点を差し引いても、十分に見応えのある特別展だと思います・・・

 

まるでコップのフチ子さんの様な土器もあれば、女性が出産しているかの様に子供の頭が顔を出している土器もあり・・・いやはや、楽しい・・・古代人の自由で豊かな創造力を肌で感じる事が出来る、見応えのある展覧会だと思います・・・

 

ただ今本館では、西郷隆盛筆の額字「敬天愛人」も展示されています・・・ 


千葉市美術館の「岡本神草の時代展」・・・

 

千葉市中央区の「千葉市美術館」にお邪魔しました・・・

 

住所は 千葉市中央区中央3−10−8、アクセスについてはこちらをご参照下さい・・・

 

今回は千葉市美術館が巡回展の最終会場となる特別展に、家族でお邪魔しました・・・

 

 

こちらが7月8日(日)まで開催される特別展「岡本神草の時代展」のパンフです・・・

 

明治27年、神戸に生まれた岡本神草は舞妓を描き始め、次第に怪しげな雰囲気を帯びた女性像へと変化し、独特な境地を開きますが、昭和8年に38歳の生涯を閉じます・・・

 

今回のパンフの表面は、大正7年の第1回国展に入選したこの「口紅」ですが、ご覧の通り不気味なまでの妖艶さを漂わせる印象的な絵画で、美術界にも衝撃を与えたとか・・・

 

今回展示されている、大正9年の第3回国展に出品された「拳を打てる三人の舞妓の習作」・・・パンフには「心の闇を陰影の濃い顔貌表現に託し・・・」とのコメントが・・・

 

その他にも、甲斐庄楠音や稲垣仲静など・・・観ているこちらの魂が削られそうな・・・今晩夢に出て来て、思いっ切り魘されそうな・・・いやはや、凄い絵の数々でして・・・

 

醜悪さの中に美麗があり、拒絶しながらも引き寄せられる・・・その様に相反する世界の中に、自らが求めて止まない真実が存在する・・・そんな言葉が頭をよぎり・・・

 

私もカミさんも会場に入るまでは正直、高を括っていた感があり・・・でも、いざ拝見すると、作品の充実っぷりは実に見事で・・・その割には、会場は意外と静かで・・・

 

例えば、著名な日本画の巨匠の展覧会が大々的にマスコミに取り上げられ、大勢の方が押し寄せる・・・なんて現象とは実に対照的ですが、観る価値は十分!

 

心の扉を開けて、その闇を垣間見た様な気分になる展覧会で・・・


特別展「仁和寺と御室派のみほとけー天平と真言密教の名宝ー」・・・

 

上野の「東京国立博物館」にお邪魔しました・・・

住所は 台東区上野公園13−9、JR「上野」駅公園口、「鶯谷」駅南口から徒歩10分・・東京メトロ 銀座線・日比谷線「上野」駅、千代田線「根津」駅、京成電鉄「上野」駅から徒歩15分・・台東区循環バス「東西めぐりん」東京国立博物館前バス停から徒歩2分・・・

国の総合的な博物館として日本を中心に広く東洋諸地域に亘る文化財を収集・保管して公衆の観覧に供すると共に、関連する調査研究及び教育普及事業等を行う事により、貴重な国民的財産である文化財の保存及び活用を図る事を目的とした博物館です・・・

 

 

1月16日(火)〜3月11日(日)、平成館で特別展「仁和寺と御室派のみほとけー天平と真言密教の名宝」が開催されています・・・

 

現在は観音堂の解体修理が行われている仁和寺ですが、今回の特別展では観音堂の33体の安置仏を展示すると共に、堂内の壁画を高精細画像により再現し、観音堂の雰囲気を体感出来るという事で・・・

 

その他にも、普段は決して公開されない本尊や秘仏・・・更に、書に携わっていらっしゃる方々にとっては何とも心が魅かれる、空海ゆかりの国宝「三十帖冊子」の公開と、何とも見所満載の展覧会で・・・

 

東京国立博物館に到着したのがAM9:20・・・正門前には早くも、長い行列が出来ており・・・その後、開館時間と共にチケットの確認が始まり、行列は東博の方の先導に続き、ゆっくりと平成館へと進み・・・

 

正面玄関からエスカレーターを上り、第1会場の入口から中を覗くと、大勢の人が・・・そこで私は、踵を返して第2会場の入口へと向かい、高精細画像により再現された観音堂と仏像を先に拝見させて頂こうと・・・

 

結果的には、これが大正解!・・・まださほど混雑していない状態で、再現された観音堂と仏像を落ち着いて拝見する事が出来て・・・そして何と、このコーナーは撮影も許可されており・・・(ふ、太っ腹・・・w)

 

仁和寺の観音堂の群像・千手観音と従者の二十八部衆に風神・雷神を加えて三十尊とする構成は京都の三十三間堂に倣っているそうですが、千手観音に不動明王と降三世が脇侍となる三尊構成は珍しいとか・・・

 

2月14日から公開されている大阪・葛井寺蔵「千手観音菩薩坐像」(国宝)は、千手観音の中ではごく稀な、千本以上の手がある仏像だそうで、大小の手は合わせて1,041本あるとか・・・(数えるのも大変そう・・・)

 

この仏像は、江戸時代の出開帳以来初めて東京にいらしたそうで・・・やはり仏像は、そのお寺で拝観するのが一番良いのでしょうが、会場でそのお姿を後ろから拝観出来るのも、ある意味貴重な体験で・・・

 

空海等の筆による「三十帖冊子」(国宝)は、書道に携わるものには有り難い・・・


MOA美術館の「所蔵 名品展 尾形光琳 国宝 紅白梅図屏風」・・・

 

熱海市桃山町の「MOA美術館」にお邪魔しました・・・

住所は 熱海市桃山町26−2、JR東海道線・新幹線「熱海」駅から「MOA美術館行」バスに乗車して約7分・・・車の場合は、駐車場に駐車して3階入口より入館します・・・私の知る限り駐車場は複数ありますが、私のお勧めは海側の駐車場です・・・特に晴れた日は、景色が素晴らしい・・・

 

現在、こちらでは「所蔵 名品展 尾形光琳 国宝「紅白梅図屏風」」が開催されており、「紅白梅図屏風」をはじめ京焼の大成者・野々村仁清作「色絵藤花文茶壺」、三大手鑑の一つとして著名な手鑑「翰墨城」の3件の国宝の同時公開に加え、各ジャンルを代表する名品が展示されます・・・

 

 

こちらは、野々村仁清作「色絵藤花文茶壺」(国宝)です・・・

 

美術館の説明文によると・・・この色絵藤花文茶壺は、仁清の茶壺の中でも最高の傑作として名高く、京風文化の象徴的作品ともいえる・・・温かみのある白釉地の上に、咲き盛る藤花が巧みな構図で描かれており、花穂と蔓は赤や紫・金・銀などで彩られ、緑の葉には一枚一枚葉脈を施している・・・との事です・・・

 

豊満な形の壺を見ていると、生命の象徴というか・・・そんなイメージが・・・

 

 

こちらが、尾形光琳作「国宝 紅白梅図屏風」です・・・

 

以前、有料の音声ガイドをお借りして見学した際に初めて知りましたが・・・左側の白梅が老木で、右側の紅梅が若木なのだとか・・・梅の木肌に見られる「たらし込み」の技法や、縁取りが省略された梅の花の描き方・・・そして大胆にトリミングされた梅の樹幹・・・いやはや、見所が満載な名品で・・・

 

屏風を大胆に分割する、渦を巻いた黒い川・・・何とも独特な表現で・・・この紅白梅図屏風を初めて拝見したのが、今から22年前の平成8年・・・その次は、5年前の平成25年・・・昨年の2月にはこちらで拝見させて頂いたので、1年ぶりの再会を果たしたという訳で・・・(まるで織姫と彦星みたい・・・w)

 

展示室2には、国宝「色絵藤花文茶壺」を展示するための特別な部屋が設けられ、江戸黒とよばれる艶やかな深みのある黒漆喰が使用され・・・展示室5、6には、現代美術にも対応した展示空間も設けられ、幅広いアートの展示が可能・・・極薄の免震台、アメリカ製の低反射高透過ガラス等、最新技術が・・・

 

撮影禁止の名票が無い作品に関しては、フラッシュ撮影でなければ撮影が可能だそうですので、こちらに掲載している様な写真の撮影が出来るのですが・・・背景のガラスへの映り込みが殆ど無いので、撮影も鑑賞もストレスを感じず・・・作品を観る側に立った様々なご配慮が、作品を更に魅力的にして・・・

 

4月初旬・・・満開の桜越しに眺める相模湾は絶景だとか・・・


東京国立博物館の「博物館に初もうで」2018・・・その1

 

昨日は、上野の「東京国立博物館」にお邪魔しました・・・

住所は 台東区上野公園13−9、JR「上野」駅公園口、「鶯谷」駅南口から徒歩10分・・東京メトロ 銀座線・日比谷線「上野」駅、千代田線「根津」駅、京成電鉄「上野」駅から徒歩15分・・台東区循環バス「東西めぐりん」東京国立博物館前バス停から徒歩2分・・・

国の総合的な博物館として日本を中心に広く東洋諸地域に亘る文化財を収集・保管して公衆の観覧に供すると共に、関連する調査研究及び教育普及事業等を行う事により、貴重な国民的財産である文化財の保存及び活用を図る事を目的とした博物館です・・・

 

 

1月2日(火)から1月28日(日)まで、新年恒例・今年で15年目を迎えた「博物館に初もうで」が開催され、干支の戌にちなんだ作品、国宝「古今和歌集(元永本) 下帖」、重要文化財「鳥獣戯画断簡」等の名品の新春特別公開と、吉祥をテーマにした作品等、お正月らしい作品が展示され、和太鼓や獅子舞等の伝統芸能を観賞する事が出来ます・・・

 

1月2日、3日の2日間は、先着3,000名(※なくなり次第終了)に、2018年カレンダーが付いた「博物館に初もうで 犬と迎える新年」を楽しむためのワークシートの配布があります・・・ 11時からの配布前に行列が出来る程の人気で・・・勿論、私も有り難く頂戴し・・・

 

今年は、メンバーズプレミアムパス会員証を購入しました・・・ヽ(嬉≧∀≦)ノ ワーイ♪


興福寺中金堂再建記念特別展「運慶」・・・

 

今日は、上野の「東京国立博物館」にお邪魔しました・・・

住所は 台東区上野公園13−9、JR「上野」駅公園口、「鶯谷」駅南口から徒歩10分・・東京メトロ 銀座線・日比谷線「上野」駅、千代田線「根津」駅、京成電鉄「上野」駅から徒歩15分・・台東区循環バス「東西めぐりん」東京国立博物館前バス停から徒歩2分・・・

国の総合的な博物館として日本を中心に広く東洋諸地域に亘る文化財を収集・保管して公衆の観覧に供すると共に、関連する調査研究及び教育普及事業等を行う事により、貴重な国民的財産である文化財の保存及び活用を図る事を目的とした博物館です・・・

 

 

9月26日(火)〜11月26日(日)、平成館で興福寺中金堂再建記念特別展「運慶」が開催されています・・・

 

平安時代末期から鎌倉時代にかけて活躍した仏師、運慶・・・現存する運慶作・またはその可能性の高い仏像は31体というのが現在の一般的な見方だそうで・・・今回、東京国立博物館で開催されるこちらの展覧会では、過去最多の22体が展示されるそうで・・・

 

雨模様の中、東京国立博物館に到着したのがAM9:30過ぎ・・・門の前には早くも、約7〜80人位の行列が・・・その後、開館の少し前にチケット確認を終え、行列は東博の方の先導に続き、ゆっくりと平成館の方へと進みます・・・ちょっぴりドキドキしますね・・・w

 

まず初めに私がじっくりと拝見した仏像が、上のパンフの左上にある、国宝「無着(むぢゃく)菩薩立像」・・・無着とは、インドの大乗仏教唯識派の学者の名だそうで・・・学生時代、美術の本でこの仏像の写真を見てから、いつか見てみたいと思っていた仏像で・・・

 

無著という名は、大乗仏教の「空思想」を会得した事・・・すなわち「空」(空性:執著の無いこと)に因んでいるとか・・・静かで深い表情をしていますが、存在感のある仏像です・・・衣の襞(ひだ)の部分も見事ですが、衣の下部に細やかな模様が見て取れて・・・

 

次に拝見したのが、一寸方向性が異なり・・・国宝「龍燈鬼立像」・・・本来ならば四天王像の足下にいる邪鬼が立ち上がり、燈篭で仏前を照らしている姿なのだとか・・・上目遣いに燈篭を見つめている邪鬼の表情が何ともユーモラスで、私の好きな仏像です・・・

 

褌(ふんどし)姿のお尻も、なかなかチャーミングで・・・仏像の後ろに廻って、お尻ばかり見つめている姿が来場者の目に留まるもの恥ずかしいけれど・・・分かっちゃいるけど止められない・・・喜んで身を捧げている足下の邪鬼達の表情こそ、展覧会の見所・・・

 

そして次は、国宝「四天王立像」・・・いやはや、もの凄い迫力で・・・個人的には「多聞天立像」に心魅かれました・・・そして、栃木・光得寺「大日如来坐像」・・・小さな逗子の中に拡がる小宇宙・・・これもまた素敵・・・重要文化財「子犬」も然り・・・か、可愛い・・・

 

特別展に伺う度に感じますが、特に会場の照明が素敵で・・・仄暗いのは仏像の保存という観点のみならず、古の灯り・・・蝋燭の灯り等をイメージしている気が・・・そして仏像の表情や衣の襞の様子等、様々な魅力が損なわれぬ様に配慮しているのでは・・・

 

カミさんは別行動で「怖い絵」展へ・・・当たり前ですが、夫婦でも趣味は異なり・・・


特別展「茶の湯」・・・

 

今日は、上野の「東京国立博物館」にお邪魔しました・・・

住所は 台東区上野公園13−9、JR「上野」駅公園口、「鶯谷」駅南口から徒歩10分・・東京メトロ 銀座線・日比谷線「上野」駅、千代田線「根津」駅、京成電鉄「上野」駅から徒歩15分・・台東区循環バス「東西めぐりん」東京国立博物館前バス停から徒歩2分・・・

国の総合的な博物館として日本を中心に広く東洋諸地域に亘る文化財を収集・保管して公衆の観覧に供すると共に、関連する調査研究及び教育普及事業等を行う事により、貴重な国民的財産である文化財の保存及び活用を図る事を目的とした博物館です・・・

 

 

4月11日(火)〜6月4日(日)、平成館で特別展「茶の湯」が開催されています・・・

 

今回の特別展は、主に室町時代から近代まで「茶の湯」の美術の変遷を大規模に展観するもので、「茶の湯」をテーマにこれ程の名品が一堂に会する展覧会は、昭和55年(1980年)にこちらで開催された「茶の美術」展以来、実に37年ぶりだそうで・・・

 

茶の湯に関しても、さほど知識の無い私ではありますが、茶器にはちょっぴり興味があり・・・あと、今から約27年前、平成2年(1990年)にこちらで開催された「日本国宝展」で拝見した国宝「油滴天目」にも興味があり、こうしてお邪魔した次第でして・・・

 

東博に到着したのが、開館の約10分前でしたが・・・正門から敷地内を見ると、正門から行列がゆっくりと平成館に向かって進んでいます・・・流石に以前の特別展「鳥獣戯画─京都 高野山の至宝─」程ではありませんが、かなりの人気ぶりが伺えます・・・

 

入口を入ってすぐに私の目に留まったのは、牧谿(もっけい)国宝「観音猿鶴図」・・・こ、これが展示されているとは知らなかった!・・・下調べもせずにお邪魔した私にとっては、何とも嬉しい誤算で・・・ある意味、私にとっては茶器よりも嬉しかったかも・・・

 

そして更に・・・5月7日(日)迄の展示ではありますが、あの国宝「曜変天目」も目にする事が出来・・・これも展示されているとは思ってもいなかったので、これまた嬉しい誤算で・・・流石に人気者ですので、大勢の人だかりが出来ていましたが、他にも名品が・・・

 

以前拝見した、国宝「青磁下蕪瓶」も見る事が出来たし・・・良い一日でした・・・


宇都宮美術館 開館20周年記念「ベルギー 奇想の系譜展」・・・

 

今日は家族で、絵画の展覧会を観に「宇都宮美術館」にお邪魔しました・・・

 

現在、開館20周年を記念し、5月7日(日)まで下記の企画展が開催されています・・・

 

 

こちらが、企画展のパンフレット「ベルギー 奇想の系譜展」です・・・

 

私達の当初の目的は、東北自動車道 羽生PA 上り線の「鬼平江戸処」に立ち寄り、池波正太郎氏の時代小説「鬼平犯科帳」に登場する、軍鶏鍋 五鉄の「一本うどん」を食べる事でした・・・それがいつの間にか「宇都宮に餃子を食べに行こう!」という事になり・・・

 

そして宇都宮に到着し、餃子店を探している内に・・・結局、レストランで「鶏料理定食+サラダ&カレー食べ放題+ドリンクバー+カスタードプリン」という・・・来週の初めに人間ドックを控えている者の食事とは到底考えられない食事に手を伸ばし・・・(´Д⊂グスン 

 

挙句の果てに・・・街中を歩いている内に、シュークリームの専門店を見つけ、美味しそうなシュークリームをテイクアウト・・・そして、13代続くという陶器店で木製の長手盆を購入し・・・ふとこちらのポスターが目に留まり、急遽宇都宮美術館を目指し・・・

 

カミさんはボスの絵画が大好きで、ボスの作品が展示予定の「バベルの塔」展の予習を兼ねて是非という事で・・・そして私は、大学時代にマグリットの「大家族」を観たので、ちょっぴり懐かしく・・・で、ポール・デルヴォーの作品が展示されているとなれば・・・

 

うつのみや文化の森の駐車場に車を停め、いざ宇都宮美術館へ・・・そして企画展の会場で、私は30数年振りにマグリットの「大家族」との再開を果たし・・・30数年という歳月を重ねると、作品の感じ方も変わるもので・・・いや、私自身が変わったのかも・・・

 

今回のこちらの企画展・・・大満足!・・・今日は更に、宇都宮美術館の収蔵作品の展示も拝見しました・・・カンディンスキー・シャガール・岸田劉生・松本俊介・・・先日、NHK・Eテレの「日曜美術館」で特集を組んでいた、長谷川利行・・・充実っぷりがお見事!

 

偶然が重なり、導かれるままに脚を延ばして辿り着いた展覧会でしたが・・・良かった!


東京国立博物館の「博物館に初もうで」2017・・・

 

今日は、上野の「東京国立博物館」にお邪魔しました・・・

住所は 台東区上野公園13−9、JR「上野」駅公園口、「鶯谷」駅南口から徒歩10分・・東京メトロ 銀座線・日比谷線「上野」駅、千代田線「根津」駅、京成電鉄「上野」駅から徒歩15分・・台東区循環バス「東西めぐりん」東京国立博物館前バス停から徒歩2分・・・

国の総合的な博物館として日本を中心に広く東洋諸地域に亘る文化財を収集・保管して公衆の観覧に供すると共に、関連する調査研究及び教育普及事業等を行う事により、貴重な国民的財産である文化財の保存及び活用を図る事を目的とした博物館です・・・

 

 

今日から1月29日(日)まで、新年恒例・今年で14年目を迎えた「博物館に初もうで」が開催され、国宝「古今和歌集(元永本) 上帖」や国宝「松林図屛風」を始めとする名品の新春特別公開と、吉祥をテーマにした作品・干支の酉にちなんだ特集等、お正月らしい作品の数々が展示され、和太鼓や獅子舞などの伝統芸能を観賞する事が出来ます・・・

 

本館2階の国宝室には、長谷川等伯筆「松林図屏風」が展示されていて、大勢の方々が鑑賞していらっしゃいましたが、私は本館3室の「古今和歌集(元永本)上帖」をじっくりと鑑賞・・・こちらは現存最古の「古今和歌集」の完本だそうで、時代を経て落ち着いた輝きを湛える唐紙と、小品ながらも緊張感が感じられる力強い連綿線に魅了されて・・・

 

偉そうな事を言える程、私は仮名を知りませんし、ましてや書く事も出来ず・・・

 

 

東洋館では、東京国立博物館書道博物館との連携企画「董其昌とその時代」が開催されています・・・

 

ちなみに、連携企画ではありますが、書道博物館での展覧会は1月4日(水)から開催される様で・・・東博で開催される今回の企画展は東洋館の8階ですが、東洋館は本館ほど混雑せず、落ち着いて作品を観賞する事が出来るので、私にとっては好きな場所で・・・

 

お勧めは「行草書羅漢賛等書巻」・・・説明文によると、万歴31年(1603年)、董其昌が蘇州の雲隠山房で来訪者を迎え入れた際、高麗の墨を磨り、新たに筆をおろし揮毫に及んだ作だとか・・・巻末の狂草部は好みが分かれますが、その迫力に魅了されます・・・

 

明日3日(火)は和太鼓や獅子舞、曲独楽等が楽しめるそうで・・・皆様も是非・・・


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